新着情報
飯田屋の新商品「純銅製雪平鍋」の販売を開始します
飯田屋6代目の飯田結太です。
ついに、ついに本日
世界のどこにもない飯田屋のオリジナル雪平鍋
「純銅製雪平鍋」を発表させていただきます。
コロナウィルスの影響で開発が遅れに遅れ、本日を迎えました。
熟練の鍋職人が手作業で銅板を磨き上げ、錫やアルミといった他の金属を一切使わず銅だけで形作った「純銅」の雪平鍋です。
#日本製
純銅の利点は、なんと言っても鍋全体にあっという間に熱を伝える熱伝導の良さ!
アルミや鉄、ステンレス、チタンなど鍋で使われている金属は数ありますが純銅は「熱伝導の王様」
熱を伝える早さはまさに、鍋界のウサイン・ボルト。
一度使うと手放せなくなるくらい、あっという間にお湯が沸きます。
熱伝導が高いので、火が当たる鍋底と、火が当たらない鍋の側面が均一に近い温度で、偏ることなく食材に熱を入れることができます。
熱伝導が高いので短時間で味噌汁を温めるときにも便利だし、
#お湯が早く沸くってシンプルだけど超嬉しい
弱火でも熱が鍋全体にしっかり伝わりますので、カレーやシチューといった比較的ドロドロしたものでも、じっくり調理でき焦げ付かせず味もしっかり染み込み、美味しく仕上がります。
#弱火のじっくり調理できるのも純銅のメリット
そして、火から鍋を下ろした後も保温性が高いので、しばらくの間" 熱いまま保つことができる "のも純銅の特徴です。
煮物などはゆっくり熱が冷めていくことで味が染み込んでいきますので、格段に美味しく仕上がります!
銅に比べて熱伝導の落ちるアルミやステンレス、鉄ではどうしても、銅のように熱を入れることはできません。
他の金属では特性上できないのです。
通常は銅板に錫(すず)を塗り、緑青(ろくしょう)という銅特有の錆を出さないようにしますが、純銅にはもちろん錫は塗りません。
せっかく熱伝導の良い「銅」を、熱伝導の悪い「錫」で蓋してしまうことになるからです。
まさにプロの料理人に愛される道具が「純銅製雪平鍋」
今までに様々な雪平鍋を見てきましたが、つくるのに手間がかかることもあり、純銅製を見たことがありません。
美味しい料理をつくりたいプロの方、そしてご家庭の方にも喜んでいただけると思います!
サイズは
の3種類用意しました。
是非、飯田屋の純銅製雪平鍋で極上の料理をお楽しみくださいませ!
飯田屋の純銅製雪平鍋は飯田屋公式オンラインストアと飯田屋の実店舗のみでお買い求めいただきます!